Miracle (ミラクル) - 感動のアイスホッケー映画

やはり実話は素晴らしい。何度みても感動するアイスホッケー映画の決定版が「Miracle (邦題:ミラクル)」だ。
この映画は80年の冬季オリンピックの決勝戦でソ連チームを打ち破ったアメリカ代表の実話を元に、2004年2月に全米公開されたアイスホッケーのドラマだ。各地から寄せ集められた大学生のチームをコーチのハーブ・ブルックスのもと、勝てなかったソ連チームとの戦いに挑む。スピード感のあるストーリー展開、一つのチームとしてまとまっていく過程、当時の実況放送のキャスターで今でも活躍中の名スポーツキャスター、Al Michaelsの音声を利用した演出等、題名からしても映画の内容と結果は分かっているのにやはり感動してしまうスポーツ映画の名作といえる。

題名の「ミラクル」はAl Michaelsが実況で叫んだ、

"Do you believe in miracles? YES!"

からきている。

ミラクルミラクル
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ウィキペディア「Miracle on Ice

YouTube - 1980 Miracle On Ice (Do you believe in miracles? YES!
(Al Michaels )

アイスホッケーを始めてからアイスホッケーの試合の見方が変わった。セットプレーやパス、ラインの組み方など、全く気にしてなかったことが気になる。
現在アイスホッケーにどっぷりハマっている自分としては久しぶりにみた映画「ミラクル」に心から感動してしまった。
さあ、次の土曜日の練習のFace Offに向けて、スティックにテープでも巻こう。
こういう人が世の中にたくさんいそうだなぁ。)

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Find Your "-Ness"

映画「You, Me and Dupree」を観た。(邦題 : トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合)
社長令嬢のモリー(ケイト・ハドソン)とその父親の会社で働くカール(マット・ディロン)が結婚し新婚生活が始まる。カールの親友デュプリー(オーウェン・ウィルソン)は自分の思うまま、自然気ままな生活を送る子供のような野生的な性格だ。泊まる場所が無くなってしまったデュプリーはバーで寝泊りをしていたが、デュプリーを見かねたカールはモリーと話をし「ほんの少しの間だけ」泊めることにした。デュプリーのはちゃめちゃぶりな生活にモリーは.......。映画はここから始まる、アメリカらしいコメディー。
ケイト・ハドソンのかわいさとモリーのパパ役のマイケル・ダグラスがいい味を出していて、内容は馬鹿馬鹿しいがデュプリーの言葉「Find Your "-Ness"」が心に響く。
Find Your "-Ness"とは自分の名前に"Ness"をつけることにより「自分らしさ」を表現する言葉。デュプリーの造語だけど、友人のカール(Carl)の名前に"-ness"をつけデュプリーはいう。
「お前はCarlnessがある!」
Carlnessは他の誰にもない、カールの持ち味、カールらしさ。

Find Your "-Ness". 今年は自分の"-Ness"を探す年にしよう。

トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合
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"I already gave my best and I have no regrets at all."

今まで何度もくよくよしたことがある自分にとって心に響いた言葉がこの言葉だ。

"I already gave my best and I have no regrets at all."

「香港のRicky Martin」と呼ばれるUC Berkleyの学生、William Hung(ウィリアムハン)のオーディション後の名言だ。
アメリカの人気テレビ番組「American Idol」(日本の「スター誕生」(古っ)みたいなもの)に参加したWilliam HungはRicky Martinの「She Bangs」を歌うが、お世辞にもうまいとはいえない。(というか、見ている方が恥ずかしくなるレベルだ。)
審査員のSimon Cowellは途中で歌を中止し、"You can't sing, you can't dance, so what do you want me to say?"と酷評をする。しかし、大真面目に自信をもってWilliam Hungは答えた。

"I already gave my best, and I have no regrets at all."(もう十分ベストを尽くしたよ。だから全く後悔はしていないよ。)


最後は審査員の1人であるPaula Abdul (懐かしい~)が「その態度はとても素晴らしいわ。」というと、

"And you know, I have no professional training of singing and dancing."(それに僕はプロの歌やダンスのトレーニングをうけてないんだ。)

ととどめを指す。
この後、彼は本当にアイドルとなってしまった。William Hungのサイトは立ち上がり、本当にデビューしてしまった。NBAのWarriorsの試合を見に行った時のハーフタイムショーにWilliam Hungが登場した時はさすがにビックリしたけど彼の自信満々の態度と歌は健全だった。

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William Hung

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Richard Pryor

12月10日、コメディー俳優のRichard Pryor(リチャード・プライヤー)が長い闘病生活の末に65歳でこの世を去った。
richardp
アメリカ映画のコメディでは大好きな俳優だっただけにとても残念だ。
目の見えない男と、耳の聞こえない男が巻き込まれる殺人事件の「見ざる聞かざる目撃者」、財産相続のため、1ヶ月で3千万ドルを浪費しなくてはならない 「マイナー・ブラザーズ 史上最大の賭け」、プロの詐欺師と誇大妄想症の二人の男の「ひと嘘ツイたら億万長者」など、邦題といい、日本ではB級映画として扱われているが人間味のある演技とユーモア、そして特に下ねた、差別ネタ、毒舌を武器に人種偏見を題材にしたコメディの土台を作ったのはリチャードプライヤーだ。
そのためエディマーフィーやクリスロックに影響を与えたとも言われている。
今でも時々みてしまう「見ざる聞かざる目撃者」(邦題)は笑いと涙を誘う、ファン必見の映画だ。

See No Evil, Hear No EvilSee No Evil, Hear No Evil

Sony Pictures 2001-10-30
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The Longest Yard (リメイク版)

The Longest Yard Movie Starring Adam Sandler - Official Site
5月末のアメリカの休日Memorial Dayに公開されるこの映画「The Longest Yard」は小さい頃に見たバート・レイノルズ主演のリメイク版。囚人達と監守達のアメフトの試合という設定で「本当にこんな世界があるのかな~」と思いながらも「アメフトはかっこいいなぁ~」と思った記憶がある。
このリメイク版では主演のQB役にアダム・サンドラー (Adam Sandler)、クリス・ロック (Chris Rock)、NFLからはブライアン・ボスワース(Brian Bosworth)、マイケル・アーヴィン(Michael Irvin)、ビル・ロマノスキー(Bill Romanowski)、そしてバート・レイノルズもコーチ役で登場。(ロマノスキーを監守役に当てるところがいい!)
そしてHipHop界からはネリー (Nelly)が出ているが、実は憧れのSnoop Doggが当初出演か?!といわれていた。ツアーとのスケジュールが合わず、断念したそうだが、それでもかなり濃い目の面子。ぜひ観たい映画だ。
オリジナル版 The Longest Yard (1974)はこれ。フットボールがどうこうという話しではなく、昔の代表的な名作の一つ。あー、懐かしい。

B000666QDIロンゲスト・ヤード
バート・レイノルズ アルバート・S・ラディ ロバート・アルドリッチ エディ・アルバート

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004-11-26
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昔の名画に共通する、「男臭さ」が漂うこの映画は、日曜洋画劇場で何回も放送されていた気がする。(ペレとシルベスタースタローンが出てくるのは「勝利への脱出」でこれも何回もみた。)
何度も観るうちに「22番」に憧れるようになった。順番も20番目に並んでしまったら、「かわってね。」と22番目にかわってもらうほど。当然、銭湯に行った時は靴は下駄箱の22番、もちろん脱衣ロッカーも22番を選んだ。
それ程22番に憧れていたのに、大学で入部した時は22番が空いていなかった。憧れていた22番は手に入れることができず、結局23番にした。この辺りから、世の中の理想と現実、欲しいものが必ず手に入るわけではないということを学んだような気がする。
それなのに、アダムサンドラー、何で18番をつけた~っ!アホーっ!

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Radio

今月の2日から日本でも「Radio(邦題 : 僕はラジオ)」のDVDが発売開始となった。
スポーツモノ、実話ベースの映画が好きな方にお勧めの映画でアメリカでは2003年に公開された映画。(日本でも昨年9月末から一部の劇場でのみ公開された。Remember TitansやRudyを見た人には特にお勧め。)

僕はラジオ
キューバ・グッディング・Jr. マイク・トーリン エド・ハリス デブラ・ウィンガー

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このRadioはいつか忘れたが、DVDを買って、飛行機で移動中に見た。もちろん、「ミュージックオブハート」を飛行機で観た時と同じ作戦」を綿密に立てたけど、涙がこらえられなくて、とても恥ずかしい思いをしたことを思い出す。(隣のおばちゃんは「だいじょうぶか」って心配して話しかけてくるし。)

アメリカのスポーツ専門誌「Sports Illustrated (スポーツイラストレイテッド)」が掲載した記事が話題となり、この記事を読んだマイク・トーリン監督はどうしてもこの記事を映画化したいと思ったという。内容は「Radio」というタイトルからは想像できない、非常に人間味のある感動的なドラマで、サウスキャロライナの高校を舞台に、知的障害を抱えた青年と彼を見守る高校のアメリカンフットボールのコーチ、そして町の人々の心の交流を描いている。アメリカでは、一般的に、田舎に行くほど、町のアメフト熱は高まり、町を挙げて高校・大学のフットボールチームを応援する。当然、フットボールのコーチは町では知らない人がいないぐらい「町の名士」である。

沢山の感動する場面、心に残る場面とは別に、一度観ただけで覚えていた、心に残ったセリフがある。それは、自宅でコーチ・ジョーンズ(エド・ハリス)が奥さんと話をしているときにミシンをかけながら奥さんのリンダ(デブラ・ウィンガー)がいった言葉がこれ。

It's never mistake to take care for someone. That's always a good thing. Right?

Remember Titansの「Left side, Strong side」より複雑なフレーズで普段は絶対覚えられないが、不思議と覚えていた。これを書いているだけで場面を思い出し、目頭が熱くなる。

これをサラっと演じて言ったデブラ・ウィンガーは本当に素晴らしい。あと、娘もいい味だしていて、いくつかの場面の演技は本当にグッと来る。

やはり実話は重みがあり、そして素晴らしい。
アメリカにこんな素敵な地域があったと知ってアメリカを少し見直した。

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Music of the heart

先週のボストンなど長距離の出張にはDVDを持っていき、飛行機の中で見ている。

見たいDVDは沢山買うのだが、なかなか家でゆっくり見る時間がとれない。
家にはそこそこのホームシアター(55インチのテレビと5.1chのサラウンド)があるので、たまには、ゆっくりと葉巻をふかし、片手にはブランデー、そして膝にいる白い猫を撫でながら、ゆっくりと映画を楽しみたいのだが.....(昔からある金持ちのイメージはこんなもん。というか貧相すぎ(悲)。大体家に猫はいない。)

今回、飛行機の中で見た映画は「music of the heart」(邦題はミュージック・オブ・ハート)。

ミュージック・オブ・ハート DTS特別版
アンジェラ・パセット

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実話をもとにした話で、ニューヨークのイーストハーレムが舞台。そこの小学校で子供達にヴァイオリンを通じて音楽の素晴らしさを教える女性、ロベルタ・ガスパーリとその生徒達の話。全体では一生懸命生きるって事と戦うってことの大切さ、そして勇気をくれる映画だと思う。

飛行機の中で映画を見るときはなるべく感動モノは避けているのだが、今回は窓際の席をとり、涙目になっていることを悟られないように事前に「完璧なミュージックオブハート視聴プラン」を立案し実行した。

完璧であった。

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