NFL Draft 2007

明日はいよいよNFL 2007シーズンのドラフトだ。

Nfldraft

昨年最下位であったRaidersが依然としてドラフト1位の権利を持っている。これは驚きだ。
オーナーのAl Davisは直前までどう動くのか分からない。ドラフト指名権はトレードすることもできるからだ。
Al Davisは1位の権利をトレードダウンし、複数プレイヤーの指名をする可能性もあるが、今年はこのままメディアの予想通り、LSUのQB, JaMarcus Russellをそのまま指名するのか、それともNotre DamのQB, Brady Quinn、もしくは身体能力の高さが評判のGeorgia TechのWR, Calvin Johnsonを取るのだろうか。

先週からNHLに続きNBAのプレイオフも始まり、今週はNFLのドラフトと、スポーツ好きにはとても忙しい季節だ。
ドラフト当日は32人の選手が選ばれるのに、1チーム15分の持ち時間で5時間以上もかかる一大イベントであり、チームとファンにとって非常に重要な日となる。当然、ドラフトの様子は生放送される。
また、4月に入った辺りから、この日のためにNFLのファンはMock draftと称して、ドラフト選出を予測して楽しむのだ。
もうNFLの2007シーズンは始まっているのだ。

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Raidersの新ヘッドコーチはLane Kiffin!

Raidersの新しいヘッドコーチが決まった。31歳のNFLでの最年少ヘッドコーチLane Kiffinだ。
ラジオでKiffinと聞いて「Tampaのディフェンスのおっさんか?」と思ったが、そのおっさんの息子で、今年までUniversity of Southern California (USC)のオフェンスコーディネーターを務めていた。

Kiffin

Art Shellはチームを立て直すことができずRaiders史上最悪の2勝14敗の成績不振で解任され、新たなヘッドコーチを探していたところだ。
スーパーボウルが終了してからの新ヘッドコーチ就任のパターンであったRaidersがヘッドコーチ解任後こんなに早く起用するとは意外である。ディフェンスコーディネーターのRob Ryanが昇格するのが有力と言われていたが、個人的には以前2002-2003年にRaidersのオフェンスコーディネーターをやっていたMarc Trestmanがヘッドコーチになればと思っていた。
KiffinはNFLでのコーチ経験は1年ほどしかなく、ずっとカレッジで指導してきている。カレッジで成功したコーチがNFLでも成功するケースはそれほど多くない。Al DavisはNFLで殆ど実績のないKiffinを何故選んだのか。
Oakland A'sのGeneral Manager, Billy BeaneとA'sの監督の関係が頭に浮かぶ。
結局、「Al Davisの操り人形」になりやすい人間が今回は選ばれたのかもしれないが、Kiffinがどういうチームを作っていくのか楽しみでもある。

ただ、会見でのこの発言は、Kiffinの知的レベルも疑われてしまう。

"I can't wait to walk into the Coliseum, into Raider Nation," he said. "I just got done talking to the ticket people, trying to buy my family - which is my wife (Layla), a 2-year-old and a three-month-old - tickets in the Black Hole."

「コロシアム(オークランドのスタジアム)に、レイダーネイション(レイダースの熱狂的なファン)に入っていくのが楽しみだよ。ちょうどチケットの担当者と話をしたところなんだ。私の家族の分のチケット-私の妻と2歳、そして3ヶ月の子供たちの分のチケットを買おうとしてるんだ。"ブラックホール"にね。」

ブラックフォールとはオークランドのフィールドの1階席エンドゾーンに位置する席だ。席があるだけで試合中は座ることはできない立見席。当然、プレイ毎に賞賛と罵倒でRaidersを心から応援するとても激しい席だ。

Bhole2

もちろん、こういうRaidersファンの方々で埋めつくされている席だ。

Bhole3

いくら熱いヘッドコーチといえども、ファンにゴマをする前に、家族の身の安全を考えるべきだ。その前にこの席は子供は泣くでしょう。

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永遠なるスター"Run Run" Jones (Raiders)

RaidersのクラブハウスアシスタントのGeorge "Run Run" Jonesが12/17にこの世を去った。Raiders戦を見に行くとどうしても気になる存在が今年77歳の"Run Run" Jonesだった。
Runrunjones
彼はタイムアウトになるとウォーターボーイと共にタオルをもってフィールドに入っていく。そして試合中もここぞという時は白いタオルをRaidersのサイドラインで振り回す。元気なじいさんだった。
個人的にもGolden State Warriorsの試合を見に行った時、クラブラウンジでRun Run Jonesに会ったことがある。
"Mr. Jones. I am a Raider fan."
"How are you doing, handsome."
ハンサムと呼ばれた自分はうれしかったが、みんなにこう呼びかけるということはあとで知った。
Raidersの試合で初めて見た時は「元気なじいさんだなぁ。」「こんな人がタイムアウトで走ってフィールドに入っていくなんて人がいないのか。」「選手か誰かのおじいさんなのかなぁ。」と思っていたが彼は1963年からRaidersのクラブハウスで働き、引退後も毎日Raidersのファシリティに来て働いていた。本物のRaiderだ。
今まで毎試合サイドラインで彼に働いてもらうことにしたチーム、そして彼を暖かく見守るファン。仲間、家族を本当に大切にする、さすがアメリカだ。素晴らしい。
もうRun Run Jonesを試合でみることができない。寂しく思うファンはたくさんいるが安らかに眠って欲しい。

Rest in Peace Run Run, you’ll be missed!!!

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Go Raiders!

Raidersが22-9で勝った。相手はArizona Cardinals。先週のMonday Nightで20点差を守れずに衝撃的な負け方をしたArizonaでも勝ちは勝ちだ。ついに今シーズン初勝利だ。
それにしてもオフェンスは課題が沢山残るがそんなことはもういいのだ。
勝因はもちろんディフェンス、特にランディフェンスがよかった。オフェンスもミスが多かったものの3rd downコンバージョンがなんと13-20で中にはいくつかは3rd down 10 以上を残してのコンバージョンだった。
これは凄いというのか単にラッキーだったのか、それとも相手がArizonaだったからか分からないが、今週末は昨年のスーパーボウルを制覇したPittsburgh Steelersだ。ブリッツががんがんくるディフェンスにRaidersのオフェンスがどう対応できるか。この勢いで勝っちゃったりして。Go Raiders!

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